整骨院開業 柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の開業支援サイト

レイアウト設計工事

 
   
 

レイアウト設計工事
Layout design and interior construction

整骨院の構造設備は、法律や規則等で基準が定められています。
reiauto_03.jpg  

 

レイアウト設計・工事発注で内装業者に相談するときは、事前に保健所で定められている「構造設備基準」を伝える。また施術の流れをふまえて導線や医療機器の 設置スペース・コンセントの配置などもすべて考慮して、一度、ご自身で平面図にイメージするレイアウトを描きましょう。開業している先輩や医療機器業者に アドバイスを求め内装業者に相談して、正式にレイアウトを作成してもらい工事を始めましょう。このとき、電気総容量を確認することを忘れずに!


構造設備基準

point8_7s.png 6.6立方メートル(2坪)以上の専用の施術室を有すること
point8_7s.png  3.3立方メートル(1坪)以上の待合室を有すること 
point8_7s.png 施術室は、室面積の1/7以上に相当する部分を外気に開放し得ること
point8_7s.png 手指消毒設備を設けること(消毒液を洗面器に入れた状態でも可)
point8_7s.png 治療院は、住居・店舗等と構造上独立していること
(出入り口を別に設ける等明確に区画すること)
point8_7s.png 施術室と待合室の区画は、壁で完全に仕切られていること
point8_7s.png ベッドを2 台以上設置する場合には、各々をカーテン等で仕切り患者のプライバシーに配慮すること
point8_7s.png 整骨院とマッサージ院・鍼灸院を併設する場合、それぞれの施術室は壁で仕切られていること
※一人で施術を行う場合、施術室はかねてもよい

 

 

テナントチェックポイント

point8_2s.png 理想のレイアウトは可能か
point8_2s.png 施術ベットが何台設置できるか
point8_2s.png フロアの階数(高齢者中心、若年層で予約制等)
point8_2s.png 資金的に無理のない物件か(家賃、保証金等) 
point8_2s.png 退去時の条件(保証金・現状復帰)
point8_2s.png 水周り(排水・下水)の確認
point8_2s.png 看板設置の規制があるか(管理組合の同意、環境規制)
point8_2s.png トイレの位置
point8_2s.png 換気位置・可否の確認
point8_2s.png エアコンの有無
point8_2s.png 配電盤(ブレーカー)の容量・施設許容量確認
point8_2s.png 規定を充たす面積(待合3.3立方メートル、施術室6.6立方メートル)
point8_2s.png 受付、待合室、施術室、スタッフルームの設置の有無、配置
point8_2s.png 道路との段差(車椅子対応)
point8_2s.png 消防設備基準の確認

 

yajirusi_12.gif柔整・鍼灸資格者が同一であれば柔整と鍼灸の施術室は共有可能
他の有資格者が施術する場合、仕切る必要がある
待合・施術室の壁・扉は法律上、設けることになっている

 

内装工事のポイント

point8_2s.png 工務店は整骨院の内容を理解しているところに依頼する
point8_2s.png 必ず、工事してもらう内容・医療機器を盛り込んで作成したレイアウト図面を元に、現場で確認しながら見積り依頼すること
point8_2s.png 工事中は何度も現場に足を運んで進捗を確認すること

 

 

内装業者に希望を伝えましょう
 

(例)
電源は、現在の使用量より増えることを想定
ウォーターベッド等重量のある機器付近の床は重量に耐えられるように
カウンターの高さは95--105cmが平均
確保したい待合室の広さ、施術室の広さ
待合室、施術室の壁の材質、色の指定(防火、抗菌、水拭きOK)
天井は蛍光灯の明かりが反射するように白を基調にする
玄関に手すりを希望
照明はベッドの上は蛍光灯、その他は間接照明
照明のスイッチは受付に集中
照明スイッチは点け、消しを交互で設定ができる配置に
トイレの便座、温熱、ウォシュレット
床、玄関はバリアフリー
待合室、施術室は引き戸での開閉
窓、換気扇の空調は多めに
受付はレセコンの設置場所、サイズ、電源の確保
カウンターの下にも電源コンセント
カウンター内側にケーブルを通す円穴を作る
収納棚の設置

 

 


botans_06.gif